梅雨

今日はすごく天気が良かったです。
ですが、明日から週間天気予報ではずっと雨になってます(´;ω;`)
洗濯物も乾きにくい、身体もだるい、蒸し暑いでしんどい時期ですね。
けど、なぜ梅雨時期は身体がだるいのでしょうか?考えていきます。


〇気圧の変化で自律神経が乱れることが要因
気圧が上下すると、耳の奥にある内耳が感知します。
内耳とは、耳の奥に位置し、三半規管など体のバランスを保つ気管が集まっている部分です。

内耳が感じ取った気圧低下の情報は、内耳の前庭神経を通って脳に伝達され、自律神経はストレス反応を引き起こし、交感神経が興奮状態になり、身体に様々な不調の症状が現れます。

人間は、外気の環境ストレスに耐えられるようになっています。そのバランスを機能するのが自律神経です。
自律神経が正常に機能するには、暑い場所では汗をかいたり、寒い時は血圧が上げたりするような自然環境が必要です。
しかし、クーラーの効いた部屋で一日過ごしたり、生活リズムが乱れたりしていると、自律神経が整いにくくなってしまいます。
すると、身体の調整機能がうまく働かなくなり、気圧の変化についていけない体になってしまうのです。

つまり、自律神経を整えることが一番大事ということですね。
ストレス社会でなかなか自律神経を正常化するのが難しい方も多いでしょうが、まずは基本的なことことから取り組みましょう。
基本的なことは「睡眠、食事、適度な運動」です。これがちゃんとできていないと色々取り組んでも無意味と言っていいくらいです。
意外と健康に気を使っているけど、基本的なことができていない方が多いように感じます。
梅雨時期体調がすぐれない方、まずはココから取り組んでみてはいかがでしょうか?